大得意の三ケ所でまさかのボーズ

2012.08.26 Sun

大学3年の息子と釣りに行くことになり、当初は去年息子が初チヌを釣った清水に行くつもりだったが、私が大得意の三重県三ケ所の方が確実に釣れると思い、とにかく息子に釣ってほしいの一心でフィッシングセンターマンボウの深江浦に釣行。

先月の釣行では4時半でダンゴが終わってしまった反省から、ダンゴを34KGと多めに購入。数狙いのためモーニングはせず、また今日は広角釣法も封印して朝からダンゴ釣り1本で勝負する。まずはアケミの荒割りとシラサを底撒き器で撒いてから、ダンゴを練る。ダンゴができたら、さなぎミンチ、激荒、オキアミのダンゴをそれぞれの釣り座に15コ程落とした。その後息子に20分程釣り方などのコーチをしてから自分の釣りを開始。

朝の一投目、期待したボラの当たりがない。先月も先々月も大釣りしたときは朝一からボラアタリがあったのに。すぐ寄ると思って、オキアミ・ボケ・シラサのエサで激荒・オキアミをアンコに空ダンゴも含めてハイピッチで打ち返す。だがボラが寄らない。エサ取りの活性も高くなくたまにフグ、ヒイラギがかかる程度。明らかに先月・先々月より状況が悪い。途中でボラを寄せるためダンゴにイワシ粉末を追加したが如何せんボラが寄らない。結局この状況が11時まで続いた。

船頭さんが見回りに来てすぐ近くのカセでは既に5枚釣れていると言う。内心穏やかではない。息子は清水の方が良かったとしきりに言う。そしてようやくボラがダンゴを触りだしたかなと思っていたら、息子に初ヒット。竿が大きく曲がる。どうかチヌでありますようにと願うが、上がってきたのはボラ。その後また前と同じ状況に逆戻り。得意の三ケ所のはずがどうしたんだー??

次にボラが寄ってきたのは12時を回ってから。今度はようやくボラが定着した。ダンゴ突きも激しく出るようになってきた。ようしこれからだと気合いが入る。そしてようやくようやく待望のチヌ当たりがさなぎのエサに出て、竿を突き上げフッキング。サイズもなかなかのようで、ようやくの一枚だと安堵しながらやりとりし、もう少しで姿が見えるところまで上げてきたら、何とリールにトラブルが発生し、巻いても少しだけ空回りする事態が発生したため直して、直し終わってやりとりを再開したら・・・・痛恨のバラシ。この時のショックは言葉で言い表せない。息子もしきりに残念がって、何とかリールは巻けたので直さないでそのままやっていたら釣れたのにと言う。私もそう思う。相当悔しい。

ダメージの残る中釣りを再開すると、雰囲気は良い。エサは活さなぎ、固いさなぎ、コーン、激荒を複合エサやコーン4コ刺しなどで使用し、アンコにも激荒・コーンを継続していく。時合到来だ。すると、何と何とここから痛恨の4連続バラシ。先ほどのを入れると5連続バラシ。私も釣行回数こそ少ないものの、本格的にやりだして15年以上たつが、こんなことは生まれて初めてだ。ハリはサスガチヌ4号でここでの標準サイズだし、ハリ先をチェックするがなまってない。一応3連続バラしたところで、ウルトラ競技チヌ5号に変えてみたが、結果は同じだった。ショックで立ち直れない中でも釣りは続けていく。

船頭がまた見回りに来て近くのカセの人のエサはシラサエビだと言う。私もエビは5杯持ってきてボラが寄るまでは使っていたが、今は当たりエサがさなぎ・コーンなので、そのまま基本さなぎ・コーンで押し通すこととし、ごくたまにエビとネリエを使ってみることにする。ボラは相変わらず寄っているが、バラシ連続で警戒したのかしばらくエサが残ることが増えた。

2時頃から今度はボラが釣れだした。息子にも当たりがきて、頼むからチヌであってくれと思って見ていると残念ながらボラ。私も掛けれるアタリを合わせていくと、ことごとくボラ。今日はそれまであまりボラが釣れなかったので、ボラがダンゴを割った後はエサ取りがおらず、かつ潮はほとんど動いていない中、山本太郎氏がさなぎ・コーンはトントンから浮かせ気味が良いといった言葉を思い出しながら、ゼロの仕掛けでトントンからやや浮かせ気味で待っていた。だがボラが釣れだしたので作戦変更し、1M位の小ハワセや、ダンゴの当たりを確認せず2~3Mラインを出す大ハワセでじっと待つ戦法に切り替えてみる。

しかし、今度はエサが取られないので我慢できずトントンに戻す。その後のパターンで多かったのが、海面1M位上でボラにダンゴを突かせ、割れたらじっと待っていると、スースーやモゾモゾといった前当たりがあり、その都度竿でついていくが、肝心の本アタリが出ないパターン。エサは残ったり取られたり。アタリと合わせのタイミングが分からず、海底にチヌもいるのか、ボラだけなのかも分からず、お昼頃のバラシ連続ショックを引きずりながら頭の混乱が増していく。息子も空合わせばかりでどこで合わせればいいのか全然分からないと言う。息子はしきりに清水の方が良かったと言う。

時間も3時、4時とあっという間に過ぎていき焦りも時間が経つにつれて高まっていく。息子に釣らせるためにわざわざ三重まで来たのに完全に裏目となり相当へこむ。途中、チヌかボラかは分からないが、合わせると底がきれない超大型をフッキングさせたが、これもしばらくしてバラシ。結果的にボラなら仕方がないが、せめてどちらなのか姿が見たかった。もう今日の私は完全にバラシ王です。その後5時が過ぎてからはボラ当たりはあるが、トントンでもエサが取られなくなってしまい、最後の最後まで粘ってみたが、ジ・エンド。息子と2人で痛恨のまさかまさかのボーーーーーズ。

隣のカセでは結局エビで24枚釣れたとのことで、これもショックに拍車がかかる。先月・先々月は逆で、周りからうらやましそうに見られ、エサは何使ったのかとか聞かれて、6月は数釣り賞も取ったのに。渡船場に戻り船頭・奥さんから慰められる。船頭は「ウン」を海に落としたのかと冗談を言ってくれている。マンボウさんは皆人がいい。それだけが救いだ。

息子は清水でリベンジすると燃えている。ここはもう来たくないと言っている。息子にとっては子供の頃の家族旅行でのかかり釣りを除いては、今日が3回目の釣行なので無理もなかろう。私は今までいい思いをしてきているので、1回釣れなかったぐらいでは嫌いにならないし、マンボウにはこれからも通おうと思う。

今日の反省点を強いて挙げれば、初心者の息子に合わせて息子と同じダンゴ釣りを心がけたため、中上級者が釣れない時に行う広角釣法、丸貝の落とし込みや、中層でダンゴを割って落とし込むなどのテクを使わなかったこと。またもう少しハワセを多用し、長いインターバルで粘ってみても良かったかもしれない。今日は改めてチヌ釣りの難しさ、奥深さを痛感した。また釣れない時があるからこそ、釣れた時の喜びも大きく、そこにこの釣りの面白さがあることも再認識できた。

息子は大学が始まるため9月17日に東京に帰ってしまうので、それまでに清水に釣行すべく、早速山本釣船店に電話し9月の土曜日に予約を入れた。よーし今度こそ清水でリベンジだ!清水でもシビアな状況だったら、今度は広角釣法やダンゴを割っての落とし込みなども駆使して何とか連続ボーズは回避しようと思う。
とにもかくにもブログ開設後の初釣行記はボーズからのスタートとなりました


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Category: 釣行記

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Author:FINE
長野県上田市から三重や能登に通う49歳のチヌかかり釣りマニアです。長野県の会社に勤務していますが、若い頃大阪支店に転勤となり、そこで同僚にかかり釣りに連れて行ってもらい、長野に帰ってきてからやみつきになりました。遠いため年間釣行10日程度、通算でも約100日と釣行回数は多くありませんが、今までの釣行歴や釣行記、はたまた他の趣味や日頃思うことなどを書いていきたいと思っています。

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